私には「出会う瞬間」という、人生においてポイントになる「時」がある。
簡単に言えば、誰かや何かに嵌る瞬間、である。
その「出会う瞬間」をブログの記事に書くのは初めてかもしれない。
昨日、私は出会った。
「しばたじゅん」というひとに。
「しばたじゅん」で連想される人物
(以上、敬称略)
ドラマの刑事の柴田純に関しては、話し出すと長くなる(と思う)のでやめておこう。
昨日、私が出会ったのはシンガーソングライター、柴田淳。
もちろん、名前は見たことも聞いたこともある。
その名前を耳にした時、すぐに思ったのが、
「へえ、ホンモノの"しばたじゅん"さんがいるんだ」
という程度だった。
この程度では、私の中では「出会い」にはならない。
私は、音楽好きを語るわりには自分から新しい世界を開拓しない。
しないというより、できないのかもしれない。
誰かに半ば強制的に歌を聴かされていいな、と思ったり、
(バンドをやっていたので、コピーする曲は聴かなければならない)
ふとTVで見ていいな、と思ったり。
そうやって知ったひとを集中的に掘り下げていくタイプである。
だから嵌るとかなりの勢いで嵌る。
絶好躁(←この表現については後日書きます)の時などは追っかけ的なことまでやるほど嵌る。
そんな私が柴田淳さんに出会う為には、他の人の手を借りなければならなかった。
好きな役者さんのお気に入りの曲が、
たまたま柴田淳さんの「ふたり」であり、
それをたまたま友人が自分のブログにYOU TUBEで載せてくれた。
そのふたつの偶然が私を柴田淳さんに出会わせてくれた。
ヘッドフォン越しに聴く彼女の声はあまりにも心地良かった。
…しかし。
これから私が彼女に嵌っていくか否かは、まだわからない(笑)。
「出会う瞬間」に、このブログを書いていることが何か影響するだろうか。
今まで無かったことなので、ちょっと心理学的実験状態(笑)。
では、もう1度動画を見てから寝ることにしよう。